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現役WEBマーケターが解説!マーケティングの業務とは?

はけんちゃん
マーケティングって興味あるけどどんなお仕事なの???

こんな風にお悩みの方必見!

この記事ではざっくりマーケティングの仕事について解説します。

 

マーケティングの業務とは

マーケティングは売る方法を考える仕事!と思われがちですが

実際はそれだけではありません。

実は売る方法考えるよりも重要な仕事があるのです。

その正体はリサーチ。

どうやって売るかを考えるためにも売る場所や商品、

消費者のニーズをわかっていないと独りよがりの施策になってしまいますよね。

実はマーケティングの業務で一番重要かつ時間のかかる業務はリサーチです。

ではマーケティング全体の流れをざっくり説明します。

 

売りたい商品と市場のリサーチ

インターネットや本などで市場や商品、

この商品を欲しい人はなにを求めているかなどの詳細をリサーチします。

時間がかかる作業ですが、

この情報はどうやって売るかを考えるための土台となるので

ここはじっくり時間かけます。

 

ペルソナを決める

集めた情報を元にどうやって売るかの大体の方向性が決まったら

次は誰に売るかを考えます。

商品を買ってくれそうな人(ペルソナ)を想像して

この人ならなんて言ったら買ってくれるかな

商品を買うまでにどんな行動をとるかななど

ターゲットが商品を買うまでの流れを考えます。

 

施策実行

ここまで来たらようやく施策です。

2つの過程で考えた施策を実際に行ってみて消費者の反応を調査します。

一般的にマーケティングのイメージが強いのはこの部分だと思います。

 

分析・改善

そしてここからがまた重要です。

施策を行った結果がどうだったかを確認し、

このまま続行してよいのか、別の方法に切り替えたほうがよいのかを考えます。

もっとよい方法が見つかった場合はまた施策を行い、

結果を元に次の打ち手を考える

こうやってPDCAサイクルをどんどん回し続け

少しずつ売れる方法を見つけていきます。

地道な作業ですが、これがざっくりとしたマーケティングの流れです。

 

少しイメージがついたでしょうか?

一見華やかに見えるマーケティングですが実は地道な作業の繰り返しです。

でも正解がない分ある程度自分の思い通りにできる

当たったときの達成感は最高という意味では非常にやりがいのある仕事です。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

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りんこ

30代のデジタルマーケター。10年近く続けた派遣社員を卒業し、未経験でWEB業界に転職。派遣時代含めて大手からベンチャーまで経験し、感じたリアルな情報を発信します。

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