こんな方におすすめ
- 派遣社員で給料を上げたいと思っている方
- 正社員と派遣社員どっちがいいのか分からない方
派遣社員と正社員って結局どっちが給料いいんだろう?
派遣社員って時給高いし正社員よりお得じゃない?
派遣で働く方なら一度はこんな風に思ったことがあるのではないでしょうか?
この記事では元派遣社員のりんこが派遣と正社員は結局どっちが稼げるのかについて解説します。
目次
派遣社員と正社員結局どっちが稼げるのか
短期で見たら派遣社員、
長期で見るなら正社員
の方が稼げる傾向にあります。
短期なら派遣社員、長期なら正社員がお得な理由
若い時は派遣社員の方が稼げる
20代なら派遣社員の方が稼げる可能性は高いです。
なぜなら初任給の給料は平均22万。
これに対し派遣社員は約28万(時給1,600円×8時間×22日の場合)
派遣社員は時給が高いので案件を選べば新卒でも高収入に繋がりやすいです。
そのため20代で短期的にお金を稼ぎたい!という場合は派遣社員がオススメです。
正社員は30前後から昇給が始まる
派遣社員は昇給がないのに対し正社員は昇給があります。
正社員の場合、30歳前後から昇給で一気に給料が上がる可能性が高まります。
こうなってくると今度は正社員の方が有利。
派遣社員は昇給がない上に給料交渉も難しいので
給料を上げるためには高単価の案件に転職するしかありません。
給料面だけで見るなら正社員を視野に入れるのもひとつの手です。
退職金・ボーナスの有無
正社員には退職金やボーナスといった臨時収入があります。
これらの手当は派遣社員もあるのですが、時給に含まれていることがほとんどです。
そのため別でもらえるわけではないのでここで収入に大きな差がつきます。
ただ退職金やボーナスを加味しても派遣社員の時給の方が高いという場合もあるので、
どちらがお得なのかは時給と相談して考えましょう。
結局派遣社員と正社員どっちが稼げるのか
一長一短ですが、基本的には
短期的な目線で見るなら派遣、
長期的な目線で見るなら正社員
の方が稼げる可能性が高くなります。
ライフスタイルは人それぞれなので自分の働き安い方法で楽しくお仕事しましょう。