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わかればかんたん!混乱しやすいARPUとARPPU

はけんちゃん
ARPUとARPPUの違いがイマイチわからない

こんな風にお悩みの方必見!

この記事では間違いやすいARPUとARPPUの違いを解説します。

 

ARPUとARPPUってなに?

ARPU・ARPPUとは1人当たりの売上のことです。

躓きやすい指標なので状況を想像して考えてみましょう。

例えばアプリ運営会社。

一般的なアプリからの収益はアプリ内課金と広告収入です。

今回はこのアプリ内課金に着目してみます。

1日のインストール数と課金

インストール数:10

課金者数:1人(50,000円課金)

 

こんな日があった場合、1日の売上は50,000円ですよね。

これを1人あたりの売上に換算したものがARPU・ARPPUです。

ARPU1人あたりの売上(母数はインストール数)

売上:50,000円
インストール数:10
ARPU:5,000円(50,000÷10)

ARPPU1人あたりの売上(母数は課金者数)

売上:50,000円
インストール数:1
ARPPU:50,000円(50,000÷1)

 

もしこのアプリの収益が1日平均10,000円だった場合、50,000円は大健闘ですよね。

広告費を増やして大々的に宣伝しようと思うかもしれません。

しかしARPPUを出すとアプリにかなりマッチしたユーザー1人に偶然出会えたため

一時的に収益が上がった、ということに気づけます。

 

このようにARPUとARPPUは収益の状況を正しく理解するために必要な指標です。

違いがわかりづらく混乱しがちですが、ぜひ理解しておいてくださいね。

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りんこ

30代のデジタルマーケター。10年近く続けた派遣社員を卒業し、未経験でWEB業界に転職。派遣時代含めて大手からベンチャーまで経験し、感じたリアルな情報を発信します。

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